Windows 10 / 11 対応
Windows向けネットワーク脆弱性診断「シールドガードNET」
自宅のプライベートネットワークに接続されたルーター・機器の既知の脆弱性(CVE)や サポート終了機種を診断します。他人のネットワークはスキャンできない、安全設計のツールです。
重要な設計判断: スキャン対象の制限。
シールドガードNETは、このPCが接続しているプライベートネットワーク(RFC 1918: 192.168.0.0/16、10.0.0.0/8、172.16.0.0/12)のみを対象とします。
UI・CLIのいずれからも、任意のIPアドレス・サブネットを指定することはできません。これは機能不足ではなく、
意図的な安全設計です。一般消費者向けの製品において、購入者が誤って(あるいは意図せず)他人のネットワークを
スキャンしてしまうリスクを、構造的に防ぐことを優先しました。
できること
読み取り専用の、安全な診断。
既知の脆弱性(CVE)照合
CISA KEV(Known Exploited Vulnerabilities)カタログ由来の既知脆弱性データベースと、検出した機器のベンダー・型番を照合します。CVEやKEVカタログの詳しい仕組みはこちらの記事で解説しています。
TCPポートスキャン
コネクトスキャンのみ。SYNスキャンや生ソケットは使用しません。
HTTPバナー取得
読み取り専用のGETリクエストのみでベンダー・機種を推定します。
EOL機種の検出
メーカーのサポートが終了した機種を検出し、買い替えを提案します。
できないこと
できないこと(意図的な設計)
- 脆弱性の悪用(exploit)は一切行いません
- 認証情報の推測・ブルートフォースは一切行いません
- 自宅以外のネットワークのスキャンはできません(意図的な制限)
- ファームウェアの正確なバージョン取得は行いません。HTTPバナーからの推定に限定しているため、モデル・脆弱性の判定は参考情報です
仕様
仕様
| 対応OS | Windows 10 / 11 (64bit) |
|---|---|
| スキャン範囲 | このPCが接続しているプライベートネットワークのみ(RFC 1918) |
| 脆弱性データ | CISA KEVカタログ、NVDの公開情報 |
| 実装言語 | Rust |
| 価格 | ¥1,000(税込・買い切り、月額課金なし) |
| ライセンス台数 | 1ライセンスにつきPC1台 |
| ベースエンジン | オープンソースのrouter-cve-audit(MIT/Apache-2.0)をWindows・一般消費者向けに再設計 |
FAQ
よくある質問
会社や学校のネットワークをスキャンできますか?
いいえ。シールドガードNETはこのPCが接続しているプライベートネットワークのみを対象とし、任意のIP・サブネットを指定する機能はありません。無断でのネットワークスキャンは不正アクセス禁止法などに抵触する可能性があるため、意図的にこの制限を設けています。
脆弱性が見つかったらどうすればいいですか?
検出結果に表示されるメーカー・型番をもとに、メーカー公式のファームウェア更新情報をご確認ください。サポート終了(EOL)の場合は買い替えをご検討ください。
スキャンで機器が壊れることはありますか?
読み取り専用のポートスキャン・HTTPバナー取得のみを行うため、通常の利用で機器に影響を与えることはありません。