Windows 10/11のセキュリティ対策チェックリスト

PC本体・重要ファイル・自宅ネットワーク。3つの層に分けて対策を考えると、抜け漏れがなくなります。

セキュリティ対策は「3つの層」で考える

個人のWindows PCのセキュリティ対策は、つい「アンチウイルスさえ入れておけば大丈夫」と考えがちですが、 実際には守るべき対象が3つの異なる層に分かれています。

  1. PC本体の層: マルウェアの実行・侵入を防ぐ
  2. ファイルの層: 重要なデータの改ざん・削除に気づく
  3. ネットワークの層: 自宅ネットワークの機器そのものの脆弱性を把握する

それぞれの層でチェックすべき項目を整理します。

1. PC本体の層

  • Windows Updateを自動更新に設定し、定期的に再起動して適用する
  • アンチウイルスソフト(Windows Defenderまたは追加ソフト)のリアルタイム保護が有効になっている
  • 使用しているソフトウェアも含めて、定期的にアップデートする
  • 不審なメールの添付ファイル・リンクを開かない
  • 管理者権限のアカウントを日常利用しない(標準ユーザーアカウントを使う)

2. ファイルの層

  • 重要なファイルは3-2-1ルール(3つのコピー、2種類の媒体、1つはオフサイト)でバックアップする
  • バックアップ先が、PCがランサムウェアに感染した場合でも巻き込まれない構成になっているか確認する(常時接続の外付けHDDのみだと暗号化・削除される恐れがあります)
  • 特に重要なフォルダについては、改ざん検知ツールで変更をリアルタイムに把握できるようにする

3. ネットワークの層

  • ルーターの管理画面のパスワードを初期設定から変更する
  • Wi-Fiの暗号化方式がWPA2以上(できればWPA3)になっている
  • ルーターのファームウェアが最新か、サポート終了(EOL)していないか確認する
  • 脆弱性診断ツールで、既知の脆弱性(CVE)がないか定期的にチェックする
  • 使っていないUPnP・リモート管理機能は無効化する

年に1回は棚卸しする

セキュリティ対策は一度設定して終わりではありません。年に1回程度、上記のチェックリストを見直し、 使わなくなったソフトウェアのアンインストール、パスワードの見直し、バックアップの復元テストなどを 行うことをおすすめします。

まとめ

「PC本体」「ファイル」「ネットワーク」の3つの層に分けて考えることで、アンチウイルスだけでは カバーしきれないリスクにも気づきやすくなります。それぞれの層に対応する シールドガードシールドガードEDRシールドガードNETは、必要な層だけを個別に導入できる設計になっています。

3つの層をまとめてカバーする

それぞれ独立した買い切り製品として、必要なものだけご購入いただけます。

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